さらしなやきとりにするぞ

ろじのポケ擬せっていブログ

Y軍


ゲッコウガ♂ ブロマンシュ
「…私が先に見てこよう。お前たちは備えていてくれ」
「相手をよく観察することだ。それだけで…多くの情報が手に入る。例えば、お前が今モモンのみを食べてきたということも」

ひかえめな性格

180㎝ 27歳

幼い頃飢餓で苦しんでいたところを、日本からはるばるやってきた忍者の末裔に助けられ、彼のもとで修業をしながら育った。忍者の行動が身に沁みついているため、けして横になって眠ることをしない。ぼーっと木の上から何かを眺めているようで、広い視野でわかる情報を集められるだけ集めている。
あまり喋らず、繭も目も動かないことが多い。幼い頃苦しんでいた記憶のせいか、同じように苦しんでいたりつらい思いをしているポケモンがいると見過ごせない。ゆえに、ブロマンシュの仲間はほとんどが彼に拾われた子たち。ちなみに彼らからは「ブロさん」とか「ブロちゃん」とか呼ばれている。
忍者となるよりも前に、幼き頃のリリィリリーと出会っており、短い時間だがともに遊んでいたときがある。

 

カエンジシ♀ リリィリリー
「私の命令は絶対よ、下僕。それを心得ているのかしら? 返事は“はい”しか求めていないわ」
「なぜ私がこのような地面などで寝なくてはならないの? 下僕、私のベッドになりなさい」

せっかちな性格

170㎝ 22歳

高飛車女王様。この性格が災いし群れから追い出されてしまったが、むしろ雄のいうことなどまったく聞きたくなかったのでなんとも思っていない。下僕と称してセルジアンに無茶を押し付けるのが日課。基本的に誰にでも高圧的で、プライドの塊。優しくないわけじゃない。
ブロマンシュとは過去に出会っており、その頃の泣き虫チビだった話をブロマンシュがしようとするとめずらしく焦るしとてつもなく怒る。

 

ニダンギル♀ ティロ
「ティロ、気になル。から、オマエみてる。ダメ?」
「キャハハッ、おニイちゃん号ハッシン! ミギにまガーール!!」

おとなしい性格

145㎝ 見た目14歳

常識なんてものは通じないとにかくフリーダム不思議ちゃん。いつも目玉かっぴらいてて口元は笑っている。おとなしいかと思いきや突然テンションが爆上がりして周囲を驚かせるし、突拍子もない行動をするから周りをハラハラさせる。
昔は兄とともに旅をしていたが、はぐれた際にブロマンシュに拾われてそのままついていってしまった。しかし兄も似たようなフリーダムさゆえにお互いのことなどまるで心配せず今日まで過ごしているのであった。

 

フシギバナ♂ セルジアン
「ひぃぃっすみません! すぐにお持ちします!」
「もおお皆して自由すぎるよ! 俺の心労と疲労がはんぱじゃないよ!」

がんばりやな性格

190㎝ 18歳

とっても背が大きいけど態度は小さい。基本的にリリィリリーの尻に敷かれていて、下僕となっている。唯一まともな感性をもっているといっても過言ではないため、癖の強いY軍でやっていけていることに奇跡を感じている。ヘタレかといえばそうでもなく、怒るときは怒るし、強引な時は強引。愛称はセルくん。

 

オンバーン♀ イザベラ
「あ゛ァ!? 男ならシャキッとしやがれ! みっともねぇんだよ」
「あ、あのっ…これ、よかったら…手作り…とか、重たいかもしれないけど…」

いじっぱりな性格

166㎝ 18歳

いつも凶悪な柄のマスクを着用しており、口も悪ければ目つきも悪い…というのは自分が演じているだけで、本当はもっとしとやかな恋する乙女。自分の弱みや顔を見られるのが苦手で、顔を隠しながら強い自分を演じている。ゆえに、隠しきれない乙女パワーが言葉の端々からみられる…。あこがれのひとに手作りのトマトジュースを差し入れるのが習慣となっている。愛称はベラ。

 

ドラミドロ♂ ゼロチカ
「どうしたら貴方のように明るくいられるんでしょう…俺には無理ですね…」
「はは、……いや、面白いですよ、はい。…えっと、なんかごめんなさい」

まじめな性格

170㎝ 17歳

すごくまじめなネガティブ。笑顔は引きつるのがお決まり。誰に対しても敬語を使い、よそよそしい。第一印象はあまり良いものを抱かれないが、仲良くなるにつれ天然ボケ体質であること、またまじめゆえに苦労してきたことなどを知り、なんやかんやとかまってあげたくなるらしい。目の下のクマがひどいだけで、顔だちはとても整った美青年である。
舞踊の家系に生まれ才能があったものの、弟のほうがさらにその上を言っていたため両親がそちらばかりを構うようになり自己肯定感がどん底までおちて家出。基本的に自分は誰よりも下の立場だと思うようになった。弟のことは嫌いじゃない。


ドラミドロ♂ イチマサ
「兄さん、戻ってきてくださいよ! 兄さんと僕で舞えば、きっともっと美しくなれるのに!」
「兄さんのことを腑抜けといったやつは僕が許さないよ」

兄の才能を誰よりも認め誰よりも尊敬していたのがイチマサ。家出した兄をとてつもなく心配すると共に、いつ兄が戻ってきても良いようにと技を磨き家の指揮権を獲得している。それが兄の心にまた傷をつけている…。

 

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X軍


マフォクシー♂ 銀之介(ぎんのすけ)
「お前らは朝からやかましいんだよ…。頭に響くからやめろ」
「誰がぎんちゃんだコラ。喧嘩なら買ってやんぞ」

れいせいな性格

182㎝ 25歳

三白眼でいつも眉間にしわを寄せている。大体のことには動じないが売られた喧嘩は買う主義。いつも加えているタバコは魔法の力が込められていて、煙を吹きかけられた相手は少しの間思考力が麻痺する。口は悪いが優しい。愛称はぎんちゃん。
過去に強大な魔力をもっていた姉(銀之介の母)に嫉妬していた妹が起こした大暴動にて、家族も一族のほとんども殺される。絶望に打ちひしがれる銀之介を拾った、色違いの魔女によって二度目の家族を得て、紆余曲折ありながらも成長。もうひとりの母と呼べる存在を守るため、また仲間という名の家族を守るため、そして父と母の敵をとるために、各地を回って力をつけている。

 

ニンフィア♂ 小町(こまち)
「おはよう。相変わらず元気だね、皆。まずは紅茶でも飲まないかい?」
「一度きりの生だ、僕はもう二度と後悔しないように、君と生きていきたいよ」

ひかえめな性格

170㎝ 24歳

優しい雰囲気に違わず優しいお兄さん。とてもおだやかで軍の皆を暖かい目で見守っている。しかし割と毒舌で、たまにひとの心を抉ってくる。過去に裏の仕事をしていた人間のパートナーを務めていたことがあり、戦闘能力などが高い。だが、もう二度とあんなことはしたくないと考えている。
ある日出会った同種のオスの子に一目ぼれ。時間をかけておとすことに成功したものの、秘められていた変態が顕著になってきている。

 

エレザード♂ 一(にのまえ)
「俺はあなたとは違って忙しいんですが、何か御用ですか?」
「うるさいよざらめ。この程度で騒ぐとか子供だな」

まじめな性格

175㎝ 18歳

じとっとした目つきのややひねくれた青年。恥ずかしくなるとフードを被る癖がある。
基本的にはとてもまじめだがいちいち言い方にトゲがある。心を開くまでに時間がとてもかかるので、なかなかに面倒くさいタイプ。警戒心がとにかく強い。しかし一度仲良くなると少しだけ言葉のトゲがとれて甘えてくる。
どうにも不真面目代表のざらめと馬が合わず、会えば喧嘩ばかりをしている。

 

ゲンガー♂ ざらめ
「ぼくは怖がりじゃないも~ん。オマエらみんな疑いすぎだからね!」
「ヒヒッ、そんな脅し通用しないよ、ほ~ら全然怖くなピャァアッ!?!?」

おくびょうな性格

165㎝ 15歳

いたずらっ子でいつもにやにやしているが、根はとても臆病者。おどかすのは大好き、おどかされるのは大嫌い。持ち前の明るさでムードメーカー的役割を果たしている。結構向こう見ず。からかいやすいにのまえとゆでえびが好きだが、向こうからはいつも怒られている。逆にまといはなんだか優しくしてあげなきゃな、って気持ちになっている。

 

ブロスター♀ ゆでえび
「わ、わたくしのなまえは……ゆでえび、なのだわ。馬鹿にすることは許さないのだわよ!」
「あなたの言動にはついていけないのだわ…。いったいどういう発想がでたらそうなるのかしら」

なまいきな性格

155㎝ 14歳

ゆでえび、というのは銀之介からもらった名前で、誇りに思っていると同時に複雑に思っている。が、馬鹿にするやつは許さない。いつもむすっとしていてなかなか笑わず、生意気なことを言いがちだが常識はある。だらしない男が大嫌いで、ゆえにざらめにいつも説教。自分ひとりでなんでも解決しようとするため、ひとにどう頼ってよいのかわからなかったが、ここにきてからは軽減されてきた。

 

アマルルガ♂ 纏(まとい)
「あぅ、…まとい、わるいことした…?」
「ひとりぼっち…こわい、さみしい、よ…」

さみしがりな性格

154㎝ 見た目14歳

あまり自己表現が得意ではなく、とてもさみしがりや。そして甘えん坊。こまちのそばがお気に入りで。ひ弱な見た目に対してかなりの怪力。頭のヴェールはまといの感情によって色が変わる。
長い間眠っていたところを人間により復元されたが、ずさんな扱いを受けたうえに捨てられる。変えるべき場所も仲間もいない日々を過ごし、疲労で倒れそうになっていたところを銀之介に拾われた。

 

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緑軍

ゴツ怖いお兄さんのところでわいわいさわぐ若者たちの軍!


カメックス♂ 舛花(ますはな)
「てめぇら…後始末は自分達でやれよ」
「俺に構うんじゃねぇ。…はぁ、ありがとうよ」

185㎝ 30歳

ものすごく声が低くテンションも低いニコチン中毒者。タバコを吸っていないと落ち着かない。何もしていないのににらまれている、と誰もが勘違いがするほどに目つきが悪く、威圧感もものすごい。なんやかんやと若い連中のことを心配しているが声には出さず、いつも柳に指摘されている。あだ名は「まっすん」。過去にあるリザードンの女と交友がある。

幼い頃はとある酒屋で働いていたため、恰好が当時の制服。そこの店主の息子が旅にでると言い出した際にパートナーに抜擢されたが、若さについていけるのだろうかとため息のでる毎日である。

 

ペルシアン♂ 柳(やなぎ)
「うーん、私はあんまり戦いが好きじゃないんだけどねえ…」
「うんうん、何事にも素直なのはいいことだ。私? 私もいつも素直じゃないか」

180㎝ 28歳

常に瞳を伏せており、たまに開かれるその目の瞳孔はとても細い。戦闘は本人も認めている通り不得意で、変わりに心理戦を得意としており、知らぬ間に柳のペースに乗せられている…と感じるひとも多い。ただし身のこなしが非常に軽く、油断していると寝首をかかれる。

 

サンダース♂ 向日葵(ひまわり)
「うぅ、すみませぇん…なんでもないです…」
「ぼ、僕でうまくやれるかなぁ…がんばりますけど期待はしないでくださいね…」

165㎝ 16歳

いわゆるコミュ障、自己肯定感も低く何をするにもまず「すみません」。赤面症ももっており、すぐに顔が赤くなってしまう。ひとと目を合わせることも苦手。慣れている人にはすぐくっつく。仲間のおかげで少しずつ自分のことを認められるようになってきた。

 

ピジョット♀ 紅梅(べにうめ)
「…やめてくださいませんこと? 貴方の菌がわたくしに移ってしまったらどう責任を取るおつもりなのかしら」
「私をたぶらかそうなどという矮小な考えはおよしなさい、無駄でしてよ」

163㎝ 18歳

ゆったりとした動作、美しい相貌、上品な口調…とまさにお嬢様のそれだが、ひとを見下しがちであまり良い性格ではない。両親からの強い圧力に悩まされており、逃げ出したいと考えていたところを舛花に連れ出されたため、唯一舛花には敬意を払っている。


キュウコン♀ 杏(あんず)
「げっ、もしかしてまっすんにあのことバレた!? やばいやばい逃げるからあとはよろしく!」
「大丈夫、あたしに任せてよ! っと、そうなれば善は急げね! さっそく行動!」

160㎝ 19歳

せっかちであほの子。悩むよりもまずは行動する、が信条。誰にでも同じ態度で接する。気合いが入りすぎて失敗することもしばしばだが、すぐに立ち直って次の行動をする。とにかくせっかち。きれいな服、そしてスカートにもかかわらず大股開いてダッシュするとか、塀をよじ登ろうとして周りをハラハラさせる野生児っぷり。

 

ゴースト♂ 潜木(くぐるぎ)
「俺~、強いじゃん? だから大丈夫だって~」
「しらんがな。お前の蒔いた種だろうがよ? お前さんはあれか、てめぇのケツもてめぇで拭けねぇのか?」

175㎝ 20歳

とても傲慢で誰に対してもなめた口の利き方をする。女ったらしでもある。他人に命令されるのが大嫌いで、自分の思うように行動したい。しかし自分を拾った舛花には従っている。仲間とは喧嘩するほどなんとやら。

 

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HG軍

主人公こころのもとで仲良く暮らす6匹!

バクフーン♂ 陽炎(かげろう)
「俺がいるから大丈夫。安心して寝てなよ」
「性格悪いだなんて、ひどいなあ? 結構まじめに答えてるつもりなのに」
ひかえめな性格
178㎝ 23歳

優男な見た目だが性格は割と悪く、笑顔で毒舌を吐く。しかし主人と愛するひとに対してはとても優しく接しているつもり…なのだが、生来の性格の悪さがにじみ出ているらしい。

 

ゲンガー♂ 紫(むらさき)
「…えっ、と、ごめん…」
「…驚かせたいわけじゃ、ないんだ……だから、なくな」
ひかえめな性格
175㎝ 22歳

喋ることが苦手で、ついつい無口無表情になり相手を怖がらせてしまうことが多い。しかし本人はとても温厚で優しく、誰かを怖がらせたくはない。ゆっくり時間をかければお話ししてくれるようになる。

 

ピジョット♂ 羽衣(はごろも)
「チャラいって…? 俺自身はふつうにしてるつもりなんだけどな~」
「っていうかお前が変なこと吹き込んでんだろ!? やめろよなったく」
おだやかな性格
180㎝ 25歳

見た目がチャラついて見えるが本人はいたって真面目。背が大きくおおらかな兄ちゃん。
水雨とともにみんなの保護者をがんばっている。

 

オオタチ♂ ちゃめ
「あわわぁ…ほ、ほんとにぼくがやらなくちゃだめ…?」
「うう…がんばるよぉ…がんばるからあとでお菓子ちょうだいね!」
おくびょうな性格
164㎝ 15歳

臆病だが意外と積極的になんでも挑戦するタイプ。いつも困ったような眉毛と口をしている。背が小さいぶんすばしっこいためいやなものからはとことん逃げる。基本的にはとても良い子で、甘いものが好き。

 

デンリュウ♀ ひかり
「ちょっとちょっとお! ちゃめったら逃げないでよ! 別にとっちめようってんじゃないんだからぁ!」
「えへへ~、やりすぎちゃった。ごめんね?」
のうてんきな性格
158㎝ 16歳

元気いっぱいの女の子。よく笑いよく泣きよく怒る。ちゃめとは仲が良かったり、喧嘩したり、と良い付き合い。ちょっと能天気なのがたまにきず。

 

ニョロトノ♀ 水雨(みさめ)
「まぁまぁ、喧嘩するほど仲がいいってねえ!」
「あたしはまあ…ほら、なんとかなるって思ってるからさ」
160㎝ 20歳

楽観主義の明るい姉御肌な姉さん。20歳とは思えないほどの保護者ぶり。顔は童顔で20にはまずみられない。

 

続きから発売当時に描いた擬人化絵あり

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SS軍

メガニウム♂ 結葉(むすびば)
「やあ、おはよう皆。今日はかなり歩く予定だからね、体調管理には気を付けるんだよ」
「僕は僕の目的を果たすまでは、君たちを利用するつもりだ。…わかってて、それでもついてきてくれるのかい?」
おだやかな性格
180㎝ 24歳

いつも目を細めながら笑っている元軍人。優し気な見た目とは裏腹に腹黒く、仲間に対しても気遣いを細かく払うようなひとではない。しかし仲間に慕われているのは、先見の明とアメとムチの使い方が上手なリーダー気質であるからか。仲間からの愛称は「びばさん」。

軍に所属していた頃は、仲の良い友と美しい恋人と厳しくも楽しい日々を送っていた。しかし友は結葉の恋人にほれ込んでおり、板挟みになる自分の心に耐え切れずに結葉の恋人を殺して逃げ出してしまう。結葉はそれに激昂し、かつて友であった男を討つために旅にでた。

 

ヨルノズク♂ 更科(さらしな)
「べべべべっつに怖くないからお願いですからそれを俺に近づけないでェアアアアアア!!!」
「男にはやらなきゃならないときがある! 今がそん時だ、俺はあきらめないぜ!」
おくびょうな性格
172㎝ 18歳

臆病でヘタレ、夜目が利くゆえに闇夜も苦手…なはずなのだが、正義に厚く悪には厳しい、そんな暑苦しい性格ももっている。そういう時はついかっこつけたセリフを吐いてしまうが、なんだかんだと様になっている。ツッコミスキルと声の大きさは誰にも負けない。

 

サイドン♀ まほろ
「はいはーいっどいてーっ! 叩き潰しちゃうよー!」
「ふんふん、わたしにまっかせといてよ!」

155㎝ 17歳

巨大なハンマーを振り回す怪力少女。何事にも前向き。悪く言えば脳筋
いつも明るく笑顔に、をモットーとしている。また、困っているひとを見過ごせない性格。

 

サンダース♂ 弥生(やよい)
「え…? ぼく、女の子じゃないよ…? 男だよ…?」
「今日もいい天気だねぇ、お昼寝したいね~」

非常にのんびりとした性格で、絵を描くことを趣味としている。いわゆる男の娘であり、幼い頃から女の子に間違われ続けているため髪を短くしたときもあったが無駄だった。

 

アーボック♂ 狭霧(さぎり)
「あぁん? 知ってんだぞ更科ァ。てめぇ昨日見事にすっころんでたよなぁ!? あーだっせぇーッ!」
「んなの言われなくてもわかってんだよ。いちいちうっせぇなァ」

178㎝ 18歳

非常に口が悪く、ひとをからかっては怒らせるのが趣味な男。しかし自分の弱点を突かれるとあっという間に手のひらを返す都合の良い男でもある。体が柔らかく、手先も器用である。更科とは犬猿の仲、というよりも悪友。最近は丸くなってきた。

 

ヤドキング♂ 朝凪(あさなぎ)

「さあ、でもみんなが無事だったらいいんじゃない」

「俺はあんまりかかわりたくないかなぁ。みんなでやってよ」

170㎝ 19歳

ドライな性格でいつも暑苦しい恰好をしている。のんびりやで基本面倒ごとに首を突っ込むのは苦手。しかし行きずりでびばさんの軍に入ってしまったがために面倒な毎日を送っている。なんだかんだ仲間は大好き。

 

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ルビー軍

ジュカイン♂ ロイ
「おい何サボってるんだみんな! そんなことをしているひまがあるなら特訓でもしろ!」
「えぇいうるさいお前は楽観的すぎなんだいい加減にしろ馬鹿!」

まじめな性格

177㎝ 19歳

悪く言えば糞真面目、よく言えば責任感が強い。冗談が通じないことがしばしばあり、仲間からももっと気楽に生きろと肩をたたかれる始末。健康第一主義で、人間の好むお酒やたばこを極端に嫌っているし、運動しろと声を大にしていいたい。一見ウザいタイプだが天然な部分があり、なんだかんだとみんなに支えられながらリーダーをがんばっている。

 

オニゴーリ♂ ネージュ
「あー、なぁーるほど。俺にそれをやれ、ってんですかぃ?」
「君はアレですかねぇ、迷子ってやつですか。俺でよければ出口までご案内しやすぜ」

きまぐれな性格

175㎝ 18歳

つかみどころのない飄々とした男。今までは薄暗く寒い氷の世界で暮らしていたため、暑さに非常に弱いが自分で冷気を生み出して事なきを得ている。自分の心を見せることが少なく、しかし相手の心を読むことに長けているため、あまりひとから好かれない。心を開いている仲間に対しては意地悪を言ったり、いたずらをしかけたり…と子供っぽい一面ももっている。

 

バクーダ♀ ティシャ
「あなたはもう少しリーダーの話を理解してから行動するべきです、ああもう寝ないでください!」
「な、なななな、なんて話をしてらっしゃるのですか!? 破廉恥です!」

ひかえめな性格

164㎝ 16歳

仲間内で一番若く、かつ紅一点。周りがアホな男まみれなのでついついあれこれ物申したくなってしまい、取り仕切ることもしばしば。恋愛話も下ネタ話も免疫がなく、すぐに顔が赤くなってしまう。そして絵心が壊滅的すぎて、ついたあだ名が「画伯」。

 

サメハダー♂ リプル
「俺は…ひとりが苦手、っていうか、その、…さみしがりや、なんだと思う」
「えっ…? え、っと、俺でよければ…やる、けど…いいのかな」

さみしがりな性格

172㎝ 18歳

自分の意見を伝えるのが苦手で、押しにも弱い。おどおどしているせいであまり友達もおらず、ひとりで過ごす時間が多かったせいかひどくさみしがりや。頭の回転は早く、パズルを解くことも得意としている。また、ホラー耐性が強いため、おばけで驚くことはない。

 

ボスゴドラ♂ アイゼン
「手ごたえも歯ごたえもねぇ連中だなぁ? 退屈すぎてあくびがでるぜ」
「誰だうちの弟に手ェだした奴ァ!! ぶっ殺す!!」

ようきな性格

178㎝ 21歳

ムードメーカー兼用心棒。戦うことが好き。脳筋だと勘違いされやすいが、むしろ頭脳戦も得意である。面倒見が非常によく、お兄ちゃんのような存在。実際に弟がいるおにいちゃんで、ブラコンの域に達している。もし手を出す奴がいれば大剣でぶった斬り。

 

サーナイト♂ アルバ
「俺はねぇ、そういう気持ち悪い理想を押し付けられるのが大嫌いなの。わかる?」
「おなかすいたよー、なんかつくんなよボクのためにさー」

むじゃきな性格

170㎝ 19歳

自己中心的で他人のために動くことが大嫌い。一般論も大嫌い。倫理観も大嫌い。自分が悪だと判断したことには容赦がない。しかし幼馴染であるロイに仲間に引き入れられてからは、そんな考え方も少しだけ収まったようだ。女顔であることを指摘されると怒る。

 

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ブラック軍

ブラック軍(B軍じゃない別の軍)

主人公のしぶきのもとで平和に頑張る6匹!

 

ジャローダ♂ シャオ
「…………ふぁあ、……寝るよ」
「…俺は、皆が好きだ……うん、だから、守るよ」
てれやな性格
175㎝ 18歳

限りなく無口、喋ったとしてもゆっくりでこっちも眠くなる。感情の起伏が少なく、また顔にもでないが、アホ毛がすべてを物語る。仲間をすごく大事に思っていて、仲間がピンチになると途端に俊敏になって体をはる。ヒウンアイスが大好物で、たとえ何時間でも並ぶくらいに忍耐強い。

ケンホロウ♀ 恋羽(こはね)
「うふふ、しぶきってばせっかちなんだから。シャオをちょっとだけ見習ってのんびりしたらどう?」
「じゃかぁしいぞぼけがぁ!!」
おだやかな性格
152㎝ 20歳

にこにこかわいいおっぱい大きいお姉さん。しかし過去の不良の血が騒ぐと言葉がとても悪くなってしまう。割と手が出るのが早いのでブラック軍の用心棒的存在。

シャンデラ♀ エルシィ
「そう身構えるなよ。別に君の魂をとって喰いやしないさ」
「自分の年? はあ、そんなんばあちゃんとっくに忘れちまったよ」
ようきな性格
160㎝

過去に死んだ魂がポケモンとして生まれ変わった。かなり長い時を生きており達観した口調で話す。常にひとの一枚上を行く女で、感情の起伏はあまりないが面白いことは大好き。

ドレディア 花音(ふぁいん)
「困ったことがあったらいつでも私に頼ってね。私はあなたの味方だよ」
「やだやだやだっ! 虫は大っ嫌いッ! 近づけないでよぉ!」
ひかえめな性格
156㎝ 18歳

いつも微笑んでおり、誰にでも平等な優しさを注ぐことを信条としている。花の香りがいつもただよっており、彼女のそばにいるだけで心が安らぐらしい。
めったなことでは怒らないし、泣いたりもしない。
意外とドジで何もないところで転ぶこともしばしば。

ザングース♂ ボブ
「なあそこのお嬢さん、こんなところで遊ぶよりもっと楽しいことしねえ?」
「なんてな。…心配するなよ、俺はお前一筋だからさ」
いじっぱりな性格
178㎝ 20代前半

ヒウンシティの爛れた場所で野良暮らしをしていたところ、人の姿を得た。女遊びをすれば貢いでもらえることを知っていたので、必然的にそういう暮らしをするようになった。必要以上に人に関わらず、自分を晒さず生きてきたある時、とあるオスのジャローダに出会うことで考えを改める。女遊びもやめ、自分を隠すこともやめて、今では立派に一途な彼の夫を務めている。

ゾロアーク♂ 伊吹(いぶき)
「食い物がないなら人間様のところからもらってくりゃあいいだろうがよ?」
「俺たちは二人で一つだ。だろ?」

山奥で暮らすゾロアーク双子の兄。人間が大嫌いで本当は人の姿をとることも嫌いだが、この姿であれば人から食べ物をもらえるのでなんだかんだ使っている。好きなものはとことん好き、嫌いなものはとことん嫌い、とはっきりしている。
弟を守るためなら自分がどれだけ傷ついても厭わない、ある意味で危険で純粋な愛情をもっている。

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