さらしなやきとりにするぞ

ろじのポケ擬せっていブログ

OR軍

楽しいこと大好き! バトル大好き! 大きくなったら冒険に出たいな!
って思ってたエミーリアが大きくなった記念についに旅に出た。
相棒は近所の湖に住んでいた幼馴染のジークリンデ。
目標は大きく「伝説級のポケモンを仲間にすること」。
一癖も二癖もある仲間を集めながらエミーリアは伝説級のポケモンに会うのを夢見るのだった―――(ここまであらすじ)

 

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エミーリア ジュカイン

すなお 喧嘩をするのが好き

ボク╱キミ あなた 152cm  16歳

「皆いっくよー! ボクについてきてー!」

「何々? 肉弾戦? おっけーいいよーばっちこーい!」

目の瞳孔がハートっぽいハイテンションボクっこガール。かつてあるトレーナーのパートナーを務めていた父親の昔話をずっと聞いていたせいで冒険に対して憧れが強い。
性格は馬鹿でむこうみずで無鉄砲。いつも皆を振り回している。ノリと勢いでなんでもやってしまう。
どんなプレッシャーもはねのける無敵少女。えらいポケモンもタジタジになるレベル。エミーのおかげで大体ギャグになる。
一人称がボクなのは父みたいなかっこいい冒険者になりたいかららしい。でも素はあたし。人間の体を得ることができたのは両親からの遺伝のおかげ。

 

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ジークリンデ ミロカロス

ひかえめ ひるねをよくする

私╱君 貴方 172cm 24歳

「ふむ。ならば私が引き受けようか。君に危険なことはさせられないからね」

「はぁ…ここでは命がいくつあっても足りないな」

王子様みたいな服を着たイケメン女。ある女性のようにかっこいい女になりたくて、人の言葉を喋られるようになってからずっとこの口調。エミーの破天荒ぶりに付き合わされてきた年数が長いので溜息をつくのが癖になっている。精神年齢が軍の中で一番上なので、他のメンバーからも頼られるくらいには強い。下品な行動を好まず、いつも凛とすることを心掛けている。再近はボケをぶちかますメンバーのツッコミ役に忙しくそんなことを気にしていられなくなってきた気がする。

人間やポケモンから不当な扱いを受けていたヒンバスを保護する施設の中で大切に育てられ進化した。そこでトレーナーに出会い巣立っていくミロカロスや、その施設が主催するコンテストで輝いていくミロカロスが多い中で、自然の中で穏やかに暮らしたいと望み、エミーの近所の広い湖の中に放された。そこまでの過程の中で、彼女を特に大切に思っていたある女性が自然の素晴らしさをたくさん語ってくれたのが理由になっている。そしてそんな女性のようにもなりたいと望んだ結果、人間の体を得ることになった。
そして湖で暮らしている時に、当時8歳だったエミーと出会い、もっと世界の素晴らしさを体感したいという思いに変わっていった。

 

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ヘンリエッタ チルタリス

おくびょう 辛抱強い

私╱キミ アンタ 163cm 18歳

「ふうん…なんで?」

「そう。…キミ、変なこというね」

ぽやぽやしてるようなぼーっとしてるような不思議な雰囲気の少女。変なことをいっているのは自分なのにまるでこっちのほうが変なこと言ってるんじゃないか? ってなるようなことを真顔で言い放つ。
冗談が冗談に聞こえず、他人の冗談にはなんでも真顔で正論をぶつけることが多いためとっつきにくいことこの上ないがエミーには関係なかった。本人も実はこの性格を気にしていて、エミーについていけば何とかなるんじゃないかと思ってついてきた。他人の心をうまく理解できるようになるのが目的だったがエミーがあまりにも破天荒すぎて最近この子の心は読んでも仕方ないんじゃないかなって思い始めた。

 

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ガートルード フライゴン

おだやか ちょっぴりみえっぱり

わたし╱あなた様 148cm 12歳

「ちがう…そんなんじゃないもん…」

「わたしは強くなんかありません…だから構わないでくださいまし…」

エミーが立ち寄った砂漠で偶然出会ったネガティブ少女。笑うということが苦手で、いつも暗い顔をしている。年下だから敬語を使ってはいるが、元の口調は普通に年頃の女の子。
ほんとはもっとはしゃいだりしてみたいけど過去のせいでどうやったらいいのかわからない。最近はようやく微笑を浮かべられるくらいにまで成長した。
弱気な発言が多いが時折毒も吐くのでちょっと危ない。実は手先がとても器用。

出会った頃のガートは両親にネグレクトされていて、ひとりでまともに戦うこともできないほど衰弱していた。当時は人間体になることはできず、いつもエミーに抱えられたりヘンリエッタにのせてもらう形で過ごしていた。しかしエミーたちと過ごすうちに戦い方や愛情の暖かさを知ることができ、最終進化や人間体にまでなるほどのポテンシャルを発揮することができた。一番懐いているのはもちろんエミーであり、今ではエミーを背中にのせてあげられるほどになったのがとても嬉しい。

※きりたさんにデザインしていただきました!

 

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オディール ユキメノコ

おくびょう すこしお調子者

わたくし╱貴方 158cm 19歳

「近寄らないでくださる? 馬鹿がうつってしまうわ」

「何よ、こ、怖いですのかですって? わたくしを誰だと思っているのかしら、こんなもの平気ですわ」

大人っぽい見た目の割に中身がとても子供な19歳。人を小馬鹿にした発言をしまくるくせに本人は怖いものが苦手。
野蛮な男が嫌いで自分の身体に触れられるのを極度に嫌がる。女の子相手だと大丈夫。

こんな性格がたたって住んでいた洞窟で一緒にいた仲間からハブられた。
いたくプライドが傷つき一人寂しく過ごしていたところを凍え死にそうなエミーたちに発見される。ただのみえっぱりで調子に乗りがちなのがさっそくバレたがそれでも仲間にしてくれたエミーたちには素直になれないが感謝している。ようするにツンデレ。おこったりはずかしくなると吹雪く。人間体になれたのは先天的なものらしいが洞窟内では死にそうになるためずっと原型でいた。
今は逆に原型でいると暑くて敵わないのでずっと人間体になって浮いている。

 

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エトライカ キュウコン

のんき 打たれ強い

わし 我╱お主 貴様 お前さん 165cm ??歳

「ほっほっほ。我の美貌に酔いしれるがよいぞえ」

「このわしに年齢を聞くなど…貴様、身の程知らずよの」

年齢不詳の古風なBBA。

おくりびやまに住むポケモンたちとのんびり暮らしていたところをエミーたちに発見される。本人はかなりの長寿だが不思議な力で年をとらないらしく、見た目がかなり若々しい。
もうずっと長いことおくりびやまに住んでいてたくさんの人と魂を見てきたため、霊感が半端ない。てゆうか長生きなら何でも知ってるよね! って理由でエミーが仲間に勧誘。
死ぬまでの暇つぶしにはちょうどいいかとふら~っとついていくことになった。実際長生きなためさまざまなポケモンと面識がある。エミーが探し求める伝説級のポケモンとも…。あと反転世界組のとあるひととも面識があるらしい…

 

続きから全体図

 

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